- アパレル業界の闇とはなんなのか?
- カール・フォン・リンネはアパレル業界を変えるのか?
- 中田敦彦さんの新プロジェクトを聞いて何を思ったのか?
この記事では、このような疑問について答えています。
人生に光を!ヘルメスLIFEへようこそ。
アパレル業界って闇が深いの?
あなたはアパレル業界の闇をご存知ですか?
なかなか知られていない実態なのですが、アパレル業界の中には様々な問題点があります。
本文では、アパレル業界の闇を知っていただくとともに、その業界を変えてくれる、中田敦彦さん新プロジェクトである『カール・フォン・リンネ』についてご紹介したく思います。
本文の内容は、以下の通りになっています。
- アパレル業界の闇をわかりやすく説明しています
- カール・フォン・リンネがアパレル業界を変える理由をまとめています
- 中田敦彦さんのYouTubeを見て私なりの感想を伝えます
資本主義社会では、幸せになる裏側では、不幸になる人もたくさんいるというのが事実です。
利益だけを追求するこの社会に、意見したい人はたくさんいると思います。
今のままでは、世界は幸せになれないと、あなたは気づいているはずです。
今まで人類は、一歩づつではありますが世界を変えてきました。
今こそ人類が一歩進むべきだと私は思います。
世界の問題を考えるあなたに、この本文を最後まで見ていただきたく思います。
アパレル業界の闇
私たちは、できるだけ安い服で高品質なものをきたいと思いますよね。私もそう考えていました。
しかし、その考えが、大きな問題を生み出しているのです。
中田敦彦さんのYouTubeでも説明されていましたが、「人権問題」や「廃棄問題」などが、現在私たちの着ている服を作る過程の中で起きていることなんです。
なぜそんなことが起きているのか、説明しますね。
人権問題
私たちの着る服は、日本では生産されていません。
衣服を生産する場所はおもに「ベトナム」や「バングラデシュ」なのですが、なぜその国で生産されていると思いますか?
理由は、ただ一つしかありません。「人件費」が安すぎるからです。
そこで働いている労働者は、時給250円というまさに過酷労働の中に服が作られ、それぞれの国に輸送されているのが現状です。
廃棄問題
衣服生産の中で人権問題の以外に、もう一つ大きな問題があります。
それが、衣服の廃棄問題です。
日本だけでも、年間33億着も廃棄しているのが現状です。
なぜそんなことが起きているのでしょうか?
大量に服を作ることで、服の生産費はかなり安く抑えられるのです。
そのため、服が余ってしまい大量の廃棄が必要になってくるわけです。
これができるだけ安く生産しようとした結果なのです。
まさに資本主義が生み出している闇とも言えますよね。
中田敦彦さんは、この問題に着目し解決を目指すために「カール・フォン・リンネ」を立ち上げました。
それでは、「カール・フォン・リンネ」の紹介をしたいと思います。
カール・フォン・リンネとは?
中田敦彦さんはプロジェクトした『カール・フォン・リンネ』は、「未来のために、知性の上に着る」というコンセプトで立ち上げたファッションブランドです。
中田敦彦さんは、先ほど説明した2点の問題を無くすために、このブランドを立ち上げたと言っても過言ではありません。
人権問題を解決する方法として、作る過程を公開することをやっています。
その映像では、衣服を作る職人さんの「笑顔」が溢れていました。
これまでのアパレル業界は、作る過程を公開しなかったために、どのように服が作られていったのか、私たちは知る余地もありませんでした。
しかし、「カール・フォン・リンネ」は、その過程を公開することで、どのように服が作られているかを知れることができます。
これが人権問題をなくす鍵になっているのですね。
そしてもう一つは、原価公開です。
私たちは、その服の原価いくらで作られているかは知る余地もありませんでしたが、「カール・フォン・リンネ」は違います。
通常のアパレル業界なら原価率は15%〜30%なのですが、なんと中田敦彦さんは原価率65%で生産すると発表しました。
これは、もはや正気の沙汰ではありません。ほとんど利益は上がらないです。しかし、世界を変えるために中田敦彦さんは決断したのだと私は思います。
そして、広告費は一切かけることなく、自身のYouTubeのみで発信しているということです。
これは、中田敦彦さんだからできるんですよね。笑
それと同時に、廃棄問題を解決することにもなります。
限定販売をすることで、必要な人に必要な枚数を作ることで、何枚作るか予測が立てやすくなり、この問題を一挙に解決してくれています。
販売時期は8月8日〜15日です。まさに今なんです。
リンクを貼っていますので、ご覧ください。
カール・フォン・リンネが世界を変える理由が理解できたでしょうか?
詳しく知りたい方は、中田敦彦さんのYouTubeを見ることをおすすめします。
中田敦彦さん新プロジェクトを聞いての私なりの感想
私は、この話を聞いて、私に「感動」を与えてくれました。
学びの多いYouTube大学ではありますが、それは単純に学ぶだけではなく、「自身の人生を大きく変える学び」と「世界を大きく変える学び」があると感じます。
「人権問題」と「廃棄問題」を解決する糸口として一人でも多く「カール・フォン・リンネ」を知っていただきたいと思い、このブログを書いているっていうのもあります。
資本主義社会の根底は変えられなくても、私たち自身の一人一人の心は変えられます。
利益を追求するだけではなく、世界や人権を守る意識を加えるだけで、世界は大きく変化すると思います。
それが、「サステナブルブランド」の意義であると私は思います。
私にできることは、より多くの人に知っていただくことだと思い、あらゆる手段を使って広めていくつもりです。
それが、今私にできることだと思っているからです。
世界を変えるためにまずは知るところから始めて下さい。
おわりに
どうでしたか?
なかなか難しい問題の中で中田敦彦さんは戦っている姿に感動しますね。
私たちに、大きく関わる問題ですので、知ってあとは実践していくのみですね。
あなたの人生に光を!ではまた
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