- 目覚ましで全く起きられない
- 目覚めがすごく悪い
- 朝に身体がとてもだるい
目覚めの状態や朝の過ごし方で、1日の幸福度を決めてしまうほど朝は貴重な時間なのに、なぜかスッキリとした朝を迎えられない人がたくさんいますね。
だけど、本記事を見ていただくだけで、かなり目覚めの良い朝を迎えられるようになります。
カンタンにできるので、ぜひあなたも実践してみてください。
気持ちの良い朝を迎えられる方法7選
1、1日5分、軽い運動を定期的に行う
運動を習慣化すると、睡眠の質が高まって眠れない状況をなくすことができます。
運動がなかなかできないという方は、たった5分のランニングからでも効果はかなりあります。
- 睡眠の質が良くなる
- ダイエット効果がある
- 自己肯定感が上がる
- リフレッシュになる
- 生活習慣病の予防になる
私は、毎日自宅で20分以上の筋トレをするようになってから悩みなど一瞬で吹き飛んでしまいました。
また、バスケも1週間に3回はやっています。
こんなハードなスポーツをする必要はありませんが、運動をする環境を作るために、まずは友達と集まってスポーツに挑戦してみるとか、思い切ってジムに行くとかも良いですね。
2、朝に楽しいと思えるルーティーンを作っておく
朝に楽しみを作っておかないと、朝を起きるのが苦痛となってしまいますよね。
私が朝活を継続できているのは、朝活がとても楽しいと思えるからです。
- 自分の好きな本を30分読むと決めておく
- 好きなドラマ、アニメ、番組を1つ見ると決めておく
- 朝の散歩に行く
- 目覚めの良い音楽をかけて、楽しみを作る
私は、朝に自分の好きな本を読んだり、ブログを書いたり、英語の勉強をしたりと自分の楽しみ詰め込んでいます。
だからこそ、朝を起きることが苦痛ではないですし、毎日本当に良い時間を過ごせています。
あなたも「朝にこれに取り組みたい」とやる気が出る活動を選んではじめてみて下さい。
3、ベッドにスマホやiPadを置かない
寝る1時間前に、スマホやパソコンiPadは避けるのはもちろんですが、ベッドにも持ち込まないようにした方が良いです。
脳にベッドは寝る場所と認識させる必要がありますので、スマホやiPadがベッドに置いていると、脳がなかなか睡眠モードへと切り替わらなくなって浅い眠りの原因になってしまうのです。
だけど、「なかなか眠れない」っていう時はありますよね。
そこで、私がオススメしたいのは、ベッドに本を置いておくということです。
研究では、寝る15分前に勉強すると記憶力がかなり定着すると言われていますし、携帯の明かりを見る必要がないですよね。
4、パジャマを着る
パジャマを着るのも、脳を睡眠モードへと切り替えるためです。
普段着のままだと脳が「よし!寝るぞ」という睡眠モードへと切り替わらなくなるので、なかなか眠れなかったり、睡眠の質が落ちてしまったりするのです。
ベッドに入るときにパジャマに着るようにしましょう。
✔️オススメパジャマ
5、寝る前にココアを飲む
睡眠の質を上げる方法として、寝る前にココアを飲むのもオススメです。
☑️ココアを飲むと得られる効果
- 睡眠の質が高まる
- 疲労回復効果
- 腸内改善効果
ココアには、「テオブロミン」が含まれているため、自律神経の乱れを防ぎ、睡眠の質や疲労回復効果も期待できるのです。
ココアにもカフェインが含まれているのか?
寝る前にココアを飲むと良いって言われていますが、少量のカフェインは入っています。
ココアのカフェイン量は、カップ1杯10mgですので、私はほとんど気にせずに飲んで、夜はしっかり眠れています。
気になる方は、ココアは避けるべきですが、「デオブロミン」が優秀な働きをしてくれるので、摂取する方が睡眠の質を上げられるのは間違い無いでしょう。
☑️オススメココアはこちら↓
6、19時以降の「食事」「酒」「タバコ」は禁止
大切なのは、寝る直前のということです。
睡眠をする前に、食事やアルコールを摂取することで体を働かせようとするホルモンが分泌されますので、入眠効果は下がってしまいます。
理想は、3時間は空けたいので、22時に寝るいう過程で、19時以降は禁止としました。
23時に寝たいのなら、20時行こうということになりますね。
ただ、朝早くに起きて活動するなら、睡眠時間も大切にしてください。
7、寝る90分前に入浴をする
体の熱が体内から放出して副交感神経を刺激して脳内が睡眠モードに切り替わるのにだいたい90分と言われています。
体内から熱の放出する時間とちょうどいい感じに重なって熟睡できるようになるのです。
正しい入浴法を身につけて、心の体もリラックスさせましょう。
まず、39〜40℃のお風呂に15分浸かります。
- 5分は首までしっかり浸かる
- 10分は腹くらいまで浸かる
こうすることで、ちょうどいい温度で体が温められ、入浴後の温度が体内から出ていくときに副交感神経が刺激されてリラックスモードになっていくのです。
- 39〜40℃の入浴
- 15分(首5分、腹10分)
- 寝る90分前の入浴
幸福度が上がる朝にやるべき行動2選
1ℓの水を飲む
まず朝にやってほしいことが1ℓの水を飲むということです。
人は、外部の刺激でも起きるのですが、内部の刺激(内臓に刺激)を与えることで目覚めが良くなるのです。
水がオススメな理由
✔️アンチエイジング
年齢を重ねるごとに細胞内の水分量は低下していきます。
そのため、水分量を補い体内から潤すことで「肌荒れ」「小じわ」「くすみ」「クマ」などの防止に繋がりることで、若々しい身体を保つことができるのです。
また、水は肌トラブルの原因となる「老廃物」や「食品添加物」「大気汚染物質」といった有害物質も排出してくれるのです。
水は体内のお掃除もしてくれるのでまずオススメしたい理由の1つです。
✔️血流改善
血液の80%は水分で構成されています。
そのため、水分が不足すると血液がドロドロになり、反対に十分な量の水分があれば、血流が良くなります。
また、血液には脂質や糖、塩分を排出する役割もあるため、水を飲むことで糖尿病や高血圧などの生活習慣病の改善や予防に役立つのです。
さらに血液循環が良くなることで温かい血液が身体の隅々に行き渡るため、冷え防止になるなど、良いことづくしですね。
✔️便秘解消
便秘は、水分不足により便が硬くなっている状態です。
そのため、身体に水分を十分に補給してあげることで便秘解消に繋がることがあります。
代謝が落ちて腸の動きが弱っていたとしても、水分を含んだ柔らかい便であれば排泄できる可能性が高いでしょう。
✔️代謝アップ
水を飲むことで血行が良くなり、身体の各所へ栄養や酸素を運ぶスピードが上がるため、細胞の活性化が早くなる=代謝が上がります。
代謝が上がると、エネルギーの消費量が増加。エネルギー消費量が増えるとカロリー消費量が増えます。そのため、水を飲むことでダイエット効果も期待できると言われているのです。
✔️リラックス効果
水に含まれるカルシウムイオンとマグネシウムイオンには鎮静作用があると言われています。
そのため、ストレスを感じたときにゆっくり水を飲むとリラックス効果を得ることができるのです。
水には、イライラしているときに優位になりやすい交感神経の働きを抑える作用があります。
交感神経の働きを抑え、自律神経のバランスが整うと頭痛予防や動悸の改善に繋がることもあります。
また、自律神経は白血球の動きにも関わるため、免疫力アップのためにも水分補給は欠かせないものと言えるのです。
太陽の光に当たる
1ℓの水を飲むことで、内部の刺激で目を覚ましましたが、次は外部の刺激で目を覚まします。
それが、太陽の光を浴びるということです。
目覚まし時計で、攻撃されたと本能的に感じて起きても、逃げるための機能(最低限の機能)しか目覚めないので、完全には目覚めることができないのです。
だからこそ、音で起きるのではなく、太陽の光を浴びて目を覚ますのが、とても良いのです。
- 音などの外部刺激は、攻撃と判断して完全に目覚めることができないので、太陽の光で真座メルのがオススメ
- 大体15分〜20分くらい太陽の光を浴びましょう
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