- 人が生きる理由にはどんな意味が込められているのか?
- 生き続ける大切さはなになのか?
本記事では、このような疑問に答えています。
人生に光を!ヘルメスLIFEへようこそ。
人が生きる意味ってなに?なんのために生まれてきたの?
考えだすと止まらないこんな疑問ではありますが、それを解き続けているのが宗教や哲学だったりしますよね。
ですが、あなたにも考えて欲しいです。万が一、人の生きる目的があったとして、もう明日にも生きられない重度な病気をしている人には、生きるとはなんなのかをどう説明しますか?
もっと言うなら、目覚めるかもわからないただ呼吸があるだけの人に、生きる目的とはなになのかを説明できますか?
人は、夢を持ちそれを叶えるために、自己実現の欲求を果たすために努力を繰り返す人はいますが、それは全ての人間の共通目的にはなりませんよね。
つまり、その欲求は健康体であるから自分の人生を自分で決断でき、やりたいことができると思います。
ですが、体が思い通りに動かない方々、人の手助けないと生きられない方々に、生きる意味をどう説明すればいいのかわかりませんよね。
生きる意味は、全ての人間に共通している思うのです。
本記事を最後までご覧いただければ、生きる大切さを学べるでしょう。
人が生きる目的
私が考えている生きる目的はハッキリしています。
その答えは、単純ではありますが明確で合理的であります。
人が生きる意味とは、他人を幸せにしていることであります。
人は生きる中でも、必ず人と接しています。たとえ体が動かなくても、生活保護なしに生きられない人も必ず誰かがそばについています。
そんな中でも生きていると言うことは、誰かがあなたに生きてほしいと願っているからであります。
つまり、生きているだけ周りの人の思いを叶えているのです。幸せにしているのです。
全ての人は共通して周りの支えなしで生きてはいません。
企業に雇われている人も、企業の組織に守られて生活をしていると思います。また、経営者でもお客さんがいて成り立っていると考えられます。
人は、一人で生きているようで一人では生きていません。必ず誰かの支えが存在します。
あなたを大切にしてくれる人の思うを叶えるのが生きる目的であり、存在する価値なのです。
なぜその考えになったのか?
私は現在発達障害の介護施設で働いています。
施設では、軽度から重度の方々の発達障害の方が生活保護を受けられており、人の支えなしでは絶対に生きてはいけません。
あらゆる宗教の教えや宗教を客観的に見た宗教学や哲学を学んだ私からすると、生きるってなんだろう?ってすごく考えてしまったのです。
私は、満足に今を生きて、自分がしたいことをしたいと思っていますが、彼らにはそんなことができないのは承知の上です。
そんな時に、彼らの親御さんにお会いする機会がありました。
すると、自分の子供を見たら元気であることが嬉しそうに満面の笑みを浮かべて帰って行かれたのです。
その時に、人が生きているのは単純ではなく、存在しているだけで喜んでくれる人がいるんだなって感じました。
彼らは、生きて人を笑顔にすることが生きる目的です。
いや、彼らだけでなく全ての人間がです。
人は、家族、恋人、友人、仕事関係と行ったあらゆる人間関係を結んで生きています。
人の幸せは、その方々を笑顔にする、いわゆる貢献することに幸せを感じるという心理学者がいます。
つまり、人の幸せは貢献感であり、人を幸せにすると言うことです。
ですから、全ての人間は生きているだけで人を幸せにしていることであり、それが人類共通の目標です。
生きることが辛いって思う方でも、人が幸せになっていると気づくだけでも多くの幸せに気付けると思います。
明日から、生きる喜び感じましょ。
おわりに
生きるのが辛い、しんどいと思う時ってたまにありますよね。
人生は山あり谷ありですから辛いことの繰り返しですが、喜びや楽しみもそれと同時に人生には多くあります。
高いがあるから低いがあるように、寒いがあるからあついがあるように、不安や辛さがあるから楽しさや嬉しさを感じられるのです。
全ては楽観的に楽しくいきましょ。
あなたの人生は記号に溢れているのですから。
あなたの人生に光を!ではまた
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