- この漫画は本当に面白いのか?
- どんなあらすじなのか?
- この漫画を読むことによって学ぶはあるのか?
本記事では、このような疑問に答えています。
人生に光を!ヘルメスLIFEへようこそ。
人生の光といえば、エンタメ、その中でも漫画!
今回は、漫画博士と呼ばれたこの私がこれから絶対に有名になる漫画「チ。−地球と運動について−」のあらすじと感想を教えます。
本記事では、この手順で答えています。
- この漫画の面白さ、見どころを伝えます
- ネタバレなしのあらすじをザックリ教えます
- 私がどんな学びを得たのかを教えます
それでは早速いきたいと思います。
面白さと見どころ
結論から話すと面白すぎます。
私はこの漫画を面白くさせているのは以下の3点であるように思います。
- 衝撃の連発
- 名言の多さ
- 歴史の深み
世の中の真実を知れる衝撃と、私たちの人生を変えてくれる名言の多さは、まさしく本当の生き様を表しているようにも思えます。
読み進めていくと「えっ!マジで!!」の連続です。
今の私たちは、地球が丸いことや地球は自転を繰り返し太陽の周りを回っていることなど常識の如く知っていますが、今から数百年前はどうだったでしょうか?
現在の常識は、知ることですら許されない、研究を繰り返せば大罪人となるそんな世界観です。
この漫画で描かれているのは、宗教の世界に立ち向かう優秀な研究者のお話です。
私がまず感じたのは、大罪人となっても、世の中の真実を知るために戦う科学者たちがめちゃくちゃかっこいいです。
今の世の中を正しく導いてくれたのは、科学者たちの他にいません。
読んでいると、「私もこの科学者たちのように信念を貫きたい」って思えるほどです。
襲ってくる不安や恐怖、それに立ち向かう信念を貫く凄さ!
まだ見てない方は、絶対に見るべきいです。
そろそろあらすじが気になりますよね。
では、ザックリあらすじを解説していきます。
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ネタバレなしのあらすじ
舞台は、15世紀中世ヨーロッパの話。
世界の秩序は、全てC教の聖書の中にあり、全ての正しさは聖書にあると信じ切っていた時代です。
聖書に基づく世界なため、神が住むこの地球は、宇宙の中心で静止しており、星が地球の周りを回っているという「天動説」が本当に信じられていました。
しかし、科学者たちは疑問に思います。
この理論だと、矛盾が多くある。この矛盾を解明したい。
そう思う科学者たちは、研究を続け、
そこで導き出されたのは、宇宙の中心は太陽であり、地球は静止しているのではなく、他の天体とともに太陽の周りをまわっているという「地動説」です。
この真実にたどり着いた科学者は、この真実を世界に伝えたい!!と思いますが、、、
この真実を伝えればC教によって、拷問、拷問、拷問、死刑になります。
正しく、宗教(C教)と科学者が命懸けで戦うストーリーなんです。
そして、この漫画で描かれる世界観は、フィクションではなく、本当に行われていた実話なんです。
登場人物や、そのストーリー自体はフィクションであっても、世界観が実話なので、衝撃の連続が続きます。
地動説がどのように世界に伝わるのか、そこをリアルに描いた作品なので、まだ見てない方は是非見るべきです。
私がこの作品から学べたこと
この漫画からは、多くのことを学べますが、私が学び気付いたポイントは、「世界の秩序は、過去の偉人が気付き上げたものだ」ということです。
ドイツの政治家オットー・マン・ビスマルクはこんな言葉を残しています。
「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」
私たちは、自分の経験から主観的に物事を考え、それを正しいと判断します。
今の秩序の捉え方も、今の時代を生きる私たちが経験から正しいと判断し、それを当たり前のように考えています。
しかし、答えは歴史にあります。
今の秩序がどのように形作られていったのか、その流れを知ることに私たちは、今を生きる私たちに必要なことではないのかなと感じました。
分かりづらいと思いますのでゲームに例えてお話しましょう。
誰かが中途半端なところでセーブをして、クリアをあなたに託したとします。
その託されたあなたは、そのセーブされたところまでのストーリーを知らなかったら、次はどこにいけば良いのか、何をしたら良いのか全く分かりません。
ですから、きっとあなたは、そのセーブポイントまでのあらすじを知ろうとするでしょう。
私たちは、今2021年の時代を生きており、2021年まで運んできてくれたのは、過去の方々です。
過去を知らねば、次の歩み方がわからなくなり、立ち止まってしまうでしょう。
歴史を知ることは、これからの歩みを知ることになり、未来を知ることになります。
だから、歴史を学ぶ必要があると私は感じるのです。
「チ。−地球の運動について−」は歴史を知れる一歩です。
まだ読まれてない方はぜひ読んでください。
あなたの人生に光を!ではまた
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