- 本の内容を記憶に残したい
- 本を早く読めるようになりたい
- 本が好きになる方法を教えてほしい
読書には2種類あります。
それは、
- 快楽のための読書
- 学習のための読書
ということです。
本記事では、
記憶に残すためのテクニックをご紹介していますので、快楽ではなく、学習効果を高める読書術になっています。
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記憶に残すための7つのテクニック
本の解説動画や本の要約ブログを見る
本を読む前にオススメしたいのが、
YouTubeやブログなどで本の要約動画やブログ記事を読むことをまずはオススメします。
特に読書に慣れていない方には、本を読み終わっても、
- その本は何を言いたいのか?
- その本を読んで何を学んだのか?
ということがハッキリわからないからです。
ですので、先に本の要約に目を通すことで、
本の大まかなあらすじと重要な部分を知れることになるのです。
私も本の要約を書いていますので、気になる方は、ぜひ目を通してみてください↓↓
https://hermes-life.com/category/本の要約/
SNSでアウトプットをする
記憶に残すために最も効果的なのは、SNSでアウトプットをする手法です。
TwitterやInstagramやFacebookを使って読んだ本に書かれた内容を自分なりの文章にまとめることで、理解度は深まり記憶にも定着するのです。
読書で得た情報は、脳の「海馬」と呼ばれる場所に一時保存されるのですが、これはあくまで短期記憶の場所なのです。
ですので、数週間や数ヶ月で「あれ、あの本には何が書かれてあったっけ?」という現象が起こってしまいます。
それを防ぐために、短期記憶を保存する「海馬」から大脳皮質へ記憶を送るために、アウトプットや反復をする必要があるのです。
大脳皮質に送られれば、長期記憶されるので時間が経っても滅多に忘れません。
だからこそ、得た知識はどんどんアウトプットしていけば良いのです。
ルーズリーフにメモをとりながら本を読む
ルーズリーフにまとめながら本を読むのも、記憶に残る読書術としては効果的です。
アウトプットにもなりますし、重要な箇所を自分なりにまとめる能力がつくので、本の理解度も上がるのです。
さらに、本を読み直したい時でも、メモを取ったルーズリーフを読むことで、その本の内容を復習することもできるのです。
私も本を読み直したい時には、自分でまとめたルーズリーフを読み直し、記憶を呼び戻しています。
読書効果を高められるので、とてもオススメできる手法です。
マーカーは3色に使い分ける
使うマーカーは3色に使い分けてみてください。
私がやっているのは、
- 赤・・・超重要
- 黄・・・重要
- 青・・・共感できた箇所、面白い箇所
この3つに使い分けてみると良いでしょう。
マーカーを使い分ける目的は、もちろんその本の理解度を深めるためです。
本をざっくり読み返したい時でも、朝のマーカーの部分を重点的に読み返すだけでも、かなり記憶が蘇ってきます。
ほとんどの読書好きが実践しているテクニックですので、ぜひあなたも試してみてください。
タイトル、帯、目次からキーポイントを見つける
本には、確実にキーワードとなる言葉があります。
そのキーワードとなる言葉をタイトルや帯や目次から見つけてみてください。
私は、その3つから大体3〜4つのキーワードを見つけて線をひいたり、ルーズリーフに書き留めています。
キーワードを知ることができれば、その本は「どんなことが書かれているのか」が段々見えてくることができるのです。
「はじめに」と「おわりに」に最初に読む
タイトル、帯、目次からキーポイントを見つけることができたら、今度は、「はじめに」と「おわりに」をまず最初に読んでみてください。
本の著者は、「何か」を伝えたいから本を書いているのです。
その「何か」を知るには「はじめに」と「おわりに」を見ればほとんどわかるのです。
キーポイントとなる言葉を知り、この本はどんなことを伝えているのかを知れれば、もう怖くありません。
重要な箇所がどんどん見えてくるので、記憶には定着し、早く本を読み終えることもできるのです。
肝は章の3、4章
キーポイントとなる言葉を知り、この本はどんなことを伝えているのかを知れれば重要な章が見えてくるのです。
全部ではないと感じますが、ほとんどが3章や4章が本の肝であることは間違いありません。
私の経験上、1章や2章は本の導入になっていますので、1章や2章の目的は読者の興味づけとなっているのです。
本の肝は、3章からなので、これを知っておくと読書の効果は全然違います。
◉本を読む順番
- タイトル・帯
- 目次
- はじめに・おわりに
- 目次
- 1、2章をざっくり読む
- 3章からあらゆるテクニックを利用して読む
科学的に認めている読書効果を高める3つの方法
筋トレをした後に読書をする
筋トレには、脳を活性化させて情報の処理能力が上がると研究では明らかになっているのです。
要するに、
筋トレ+読書=賢くなる
ということになるのです。
脳は、全身に張り巡らされた末梢神経から情報を集めています。
体を動かすことによって末梢神経が集める情報が多くなり、脳がフル回転するのです。
さらに、研究でわかっているのが、筋トレをすればマイオカインという脳内物質が出るのです。
✔️マイカオインという物質には、
- 肥満改善
- 生活習慣病予防
- 記憶力向上、認知症予防
というメリットがあり、読書効果を高めるポイントとなるのです。
起床後の2時間で読書をする
人間の脳は、朝起きてから2時間が最も力を発揮することがわかっているのです。
理由は、情報を伝えたり、記憶を定着させたりするニューロンと呼ばれる脳を神経細胞の働きが、朝に活発になるからなのです。
朝活が流行っている時期なので、
- 読書効果を高めたい
- 読書の時間がもっと欲しい
という方には、朝活を利用すると良いでしょう。
朝活のメリットに関して別の記事で書いていますので、そちらをご覧ください↓↓
【朝活とは?】朝にやっておきたい7つのオススメな活動と挫折を防ぐコツを徹底解説
ライフスタイルに瞑想を取り入れる
ライフスタイルに瞑想を取り入れることで、自己コントロール力が向上し、集中力が上がることがわかっています。
人は、1日に約4万〜6万回も無意識に思考してしまっていることがわかっています。
例えば、
- メールが届いていたなぁ
- 腕が痒いなぁ
- 目が疲れてきたなぁ
- お腹すいたなぁ
- 足が痛いなぁ
- めんどくさいなぁ
というような無意識での思考です。
この思考を一時中断して、「いまに集中する」という感覚がマインドフルネス瞑想なんです。
最初は、瞑想中でもいろんなことを考えてしまいます。
ですが、気にしないで大丈夫。
大切なのは、「今考え事をしていた」と気付くことが大切なのです。
そうすると、注意力、集中力、ストレス管理、などの自己コントロール能力が高まり、読書の際も集中力が高まるのです。
1日、5分でも瞑想を行うことで読書効果はかなり変わってきます。
ぜひあなたも試してみてください。
✔️瞑想のコツ
- ①姿勢を正す・・・お腹をちょっと突き出すくらいのイメージ。
- ②ゆっくり呼吸をする・・・吸う呼吸は短く、吐く時は長く吐きましょう。
- ③呼吸していることに意識を集中させる
今息を吸って、喉を通って肺に入ることを感じた。肺から口をつたって外に息を吐き出すことを感じた。この感覚を大切にしましょう。
別のことを考えても、すぐに呼吸に意識を戻すトレーニングが瞑想で集中力を高められるのです。
読書のモチベーション維持に役立つ方法
オーディオブックを活用する
- 通勤中や家事をしながら読書ができる
- 目が疲れない
- 活字嫌いに最適
- 子供への読み聞かせにも最適
- 無料期間中に解約しても、無料期間中はサービスを利用できる
という方には特にオーディオブックがオススメです!
私も「なかなか読書の時間が取れないなぁ」という時は、
通勤中や筋トレ中にオーディオブックを聞いて読書効果を高めています。
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電子書籍を利用する
- 在庫切れがない
- 本屋にないものでも購入できる
- 視力に応じて文字のサイズ・フォントを変えられる
- 値段が安く還元や割引がある
- 本を置くスペースがいらない
- 買いに行く時間を節約できる
- 持ち運びが便利
- 読み上げ機能を使って『聴く』ことも可能
- 検索マークが使える
私が電子書籍に変えてよかったと思う点は、
1つのデバイスに何冊も置けるということです!
本が部屋に溜まってきたら、置ける場所がなくなりますし、汚くなるばかり。
ですが、電子書籍に変えてからは、部屋はきれいになり、移動も楽になり、調べたい単語があればすぐに調べられる。
読書効果を高められる便利ツールとして電子書籍は活用すべきでしょう。
電子書籍でオススメなのはkindle unlimitedです。下にリンク貼ってますので、お試しでどうぞ
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間違った2つの読書術
読破、読了思考
本を読む目的は、本を読み切ることではなく、本の書いてある内容を吸収することです。
読破思考は、ただ本を読み終えて自己満足になりがちなので、読破を目的にするのではなく、吸収を目的にしましょう。
速読思考
「早く読めれば読書は良い」と思いがちですが、人間の脳は1度読んだだけでは70%は忘れがちです。
詳しくは、「記憶に残すための7つのテクニック」にも伝えましたが、SNSでアウトプットをしたり、ルーズリーフでまとめた内容を読み返したり、何度も復習することで脳に記憶が定着していきます。
速読も自己満足になりがちですので、読書の目的を自己満足から徹底吸収にしましょう。
おわりに
読書は、人生を変える習慣でもあると思います。
「読書家の一族は、世界を動かす者たちなのだ」
というナポレオン・ボナパルトが残した名言でもある通り、
有名な企業や投資家、世界を動かしている人たちの趣味は読書なのです。
私も読書習慣で人生を変えることができました。
読書術を学んでいるあなたは、もう人生の成功者です。
これからも読書習慣を楽しみましょう。
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