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- 信仰とは?
- なぜ、宗教は信仰を大切にするのか?
信仰ってそんなに大切なの?
あなたは世界がどのように作られていったのか?なぜ人間が生まれてきたのかを知ろうとしたことはありますか?
ぶっちゃけそんなの興味ない!って思うかもしれませんが、宗教では科学ではなかなか理解できないことを神様という絶対的な存在の言葉を信じて歩んでいます。
宗教で何が一番大切か?って問われると誰もが「神様を信じる心」というでしょう。
すなわち、信仰であります。
どんな宗教も中身は違うかもしれませんが、芯は神様の教えであります。
ユダヤ教は『旧約聖書』を心の軸として生きていますし、イスラム教は『コーラン』を心の軸として生きています。
教えに基づいて生きることが、信仰の大切なことなのです。
ですが、信仰と言われてもなかなか理解できないですよね。
本記事では、以下の2点に焦点あてて解説していこうと思います。
- 信仰の意味合いを教えます
- 信仰を大切にする理由を答えています
わからない価値観だからこそ、その価値観を知ろうとする姿勢は大切です。
ですから、その信仰する方々の気持ちを理解するためにも本記事を最後までご覧ください。
信仰の意味合い
信仰の意味合いを辞書なんかで調べてみると、
神・仏など、ある神聖なものを絶対視して、かたく信ずる心
と書いてあります。
宗教には、必ず教理があります。
その教理は、主にこのような疑問を答えておいるでしょう。
- 私たちはどうして生まれてきたのか?
- なんのために生きているのか?
- 死んだらどこにいくのか?
科学で解明されていない疑問や謎に対して、宗教では神様という絶対的な存在からこの疑問に答えてます。
私たちはどこからきたのか?という疑問に対して科学で説明はできなくても宗教なら説明できますよね。
そして、宗教に属する人たちは、この疑問に答えてくれている教理を絶対的だと思い信じきっているわけです。
単純に答えるとキリスト教なら、良い行いをすれば天国に行けて、悪い行いをすれば地獄に落ちると言われています。
そんな教理があるのならキリスト教を信じている人は、悪い行いなんて決してしないでしょう。
これが、信仰の力なんです。
信仰は、時に良い方向に進むこともありますが、宗教事態がカルトであれば、信仰も悪い方向に進みますよね。
例えば、「人をあやめたら天国に行ける」という馬鹿げた教えを説いている宗教なら、その宗教を信仰している人たちは殺人集団になっています。
これが宗教団体の怖いところなんです。
それを代表する危険な宗教が「オウム真理教」です。
オウムを信仰していた人たちは、本当に気の毒ですね。
大体の信仰についてはご理解いただけたでしょうか?
次に、なぜ信仰することが大切なのかを答えていきます。
信仰を大切にする理由
信者がその宗教を信仰したのは、必ず理由があります。
その理由のほとんどが、「病気が助かった」ということです。
数十年前は、日本でも医療の技術が発展途上だったために、難病は医者も匙を投げ出すことが多かったそうです。
そこで、もうすぐ無くなる命ですから、最後の賭けとして宗教に「助けてください」とお願いするしかなかったのです。
すると不思議なことに難病が消えていくではありませんか!!
これは偶然なのか、必然なのかはわかりません。
しかし、事実なのは確かです。
そんな不思議な体験をすると、誰もがここの宗教は真実だと思うはずです。
また、もう助からない命を助けてもらったお礼をしたいと心から思うはずです。
そこで、そこの宗教の教えをかたく信じるようになるのです。
信仰して、教えを実践していくというのが、恩返しになると思っている信者も多いでしょう。
だからこそ、誰もが信仰を大切にするのです。
この教えを実践すれば、間違いはないと信じているからこそ、心が救われていくというのもあります。
どれだけ辛い人生でも、その教えを実践することが生きがいなら十分幸福だと思います。
宗教を信仰することは、信者にとって恩返しになり、救われる唯一の道なのです。
別の記事では、信仰者は幸せなのか?という記事を書いています。そちらもご覧ください。
https://hermes-life.com/god-belief-and-happiness/
おわりに
どうでしょうか?
信仰する方々の気持ちはなんとなくではありますが、知っていただけたのではないでしょうか?
何かを信じ抜くというのは、大切な価値観だと思います。
信じるものがあるというのは、私たちの幸せをも生み出すかもしれませんね。
宗教に限らず、私たちも何か信じるものを作ってみてはどうでしょうか?
あなたの人生に光を!ではまた
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