【宗教】知っておくと面白い!なぜこの世に宗教が存在しているのか?宗教学を学んだ私がその理由を解説します

人生に光を!ヘルメスLIFEへようこそ。

宗教と聞いてもなんか良いイメージはしないですよね。

なんかこわ〜い感じだったり、食事や生活を制限していたり、何かを囲って踊っている、そんなイメージですよね。

しかし、世の中にはそんな宗教でも本気で信じている人はいるのです。

信仰している方々もきっかけというものがあります。

なかなか私たちにはわからない価値観でも知ることにより、少しイメージが変わるかもしれませんので是非最後まで見て下さい。

本文ではこんな疑問に答えています。

  • なぜ宗教が存在しているのか?
  • 宗教を信じている人の信じるきっかけはなんなのか?

このような疑問に対して本文では以下のようにまとめました。

  • 宗教の存在意義を解説します
  • なぜ宗教を信じるのかをまとめました

日本は、宗教に対して悪いイメージしかありませんが、海外は違うのです。

海外はほとんどの方が信仰していますし、宗教を国教化にしている国もあるんです。

宗教が存在している理由は知ると面白いので、ぜひ最後までみてくだい。

宗教が存在している理由

宗教がこの世に存在しているのは2点の理由が挙げられます。

  1. 病気が助かる
  2. 疑問を解決してくれる

現在では医療が発達し、なに不自由なく暮らせるようになってきました。

しかし、数百年前とかは全く変わってきます。

医療もそこまで進んでいないですし、子供も流産が当たり前ですし、医者も直せない病気だと判断したらその場を立ち去る時代なんです。

医療どころか、科学もそこまで発達していなかったために、世間ではいろんな疑問を持っていました。

病や感染病が流行ると、神災いなどと言ったり、理由がわからないことは、全て神様と言っていたのです。

そんな時代と上手にマッチングしたのが宗教です。

医者が立ち去り、もう助かる見込みがない病人は、もう神様にすがるしかない、お願いするしかないと思いました。

そこで、どこかの宗教が「あなたを助けます」と言って、偶然か必然か本当に助かったならもう信じるしかありませんね。

神様のおかげで助かったと思う方々が増えてきて、宗教団体というのが成り立ってきます。

さらに、宗教は科学がわからない疑問に対して見事に答えてくれています。

例えば、

  • 世界はどのように作られたのか?
  • 私たちはなぜこの世に存在しているのか?
  • 死んだらどこにいくのか?

などの疑問を宗教は、世界を作った神様を主人公として物語を教えてくれます。

当時の人は、その物語がすごく魅力的に思えたと思います。

こうして、宗教というものができていき、今まで発展していったのです。

しかし、今は医療や科学の発達により宗教の需要も無くなってきました。

調べれば、宗教の信者数も年々落ちてきています。

昔は、うまいこと人々の疑問や悩みに適合し解決へと導いたのですが、今では誰も神様頼りではないですね。

病気をすれば病院に行きますしね。

宗教はこのように世界に存在していたということです。

宗教を信じるようになった人の理由

宗教を信じるようになったのは理由があります。

先ほども伝えましたが、宗教を信じるようになったほとんどの方の理由は、「病気が助かった」からであります

しかし、それは昔の話で今の信仰者のほとんどが病気で助かったわけではありません。

ではどうして信仰しているのか?

それは、親が信仰していたからという理由です。

親が子供の教育で宗教の大切さを教え、それが伝わり、その子供も宗教は大切だと思って育ちます。

しかし、大人になれば、「宗教なんて意味ある?」なんて疑問を持ったりして離れていってしまうこともあります。

だからこそ信者数が減っていっているのです。

今の時代に布教してもなかなか厳しいので、増えもしないのが今の現状です。

私は宗教を信仰することに対して反対はしないですので、宗教の需要がなくなるのは少し寂しい感じもしますかね。笑

おわりに

どうでしたか?

日本でも大きな宗教はありますが、ほとんどの方が無宗教だと思われます。

宗教に興味がない方も多いと思いますが、宗教内で本気で頑張っている人もいると知ってあげることも大切かもしれませんね。

少し危険な宗教もありますが、安全な宗教からは色々学べることもあると思います。

安全のことを考えて、事前に調べた上で話を聞きにいくのも良いかもしれません。

新しい価値観や知識が手に入るかもしれないですね。

あなたの人生に光を!ではまた

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