本記事をオススメしたい方↓↓
- 人生にはなぜ不幸があるのか?
- 幸せの定義とは?
- 幸せはどこにあるのか?
本記事では、このような疑問に答えています。
企業で成功した人は、多くの困難を乗り越え努力を積み重ねた結果が成功へと導いたと思いますが、
その成功者たちは、果たして心に幸せを感じているのでしょうか?
私たちは”幸せを勘違い”いることが大半です
人は誰しも幸せになりたい生き物ですが、幸せと感じている人はごくわずかでしょう
幸せになりたい、けどなれないと感じている人は、単に「幸せの見つけ方」を知らないだけなのです
この本文では、具体的な幸せの見つけ方を教えしましょう
人生にはなぜ不幸があるのか
まず最初の疑問に、なぜ人生には不幸があるのか?というのを考えていきましょう
最初に結論を言うと、幸せを知るためにあります
バットマンの映画にこんな名言があります
「人はなぜおちる?這い上がるためだ」
冒頭で人生は困難の連続体だと言うことをお伝えしました
その困難を迎えないで、果たして幸せを感じられるでしょうか?
世の中は相反するものが一つになって成り立っています。
高いがあるから低いがあり、寒いがあるから暑いがあり、ブサイクがいるからイケメンがいます
寒いという概念がなければ熱いという概念は存在しませんし、ブサイクがいなければ皆んなイケメンでしょう
だから、不幸があるからこそ幸せを感じるのです
そもそもあなたの考える不幸はなんですか?思い当たる限り書きましょう
病気、事故、老化、友人・家族の死、物が盗まれる、戦争、などがあるでしょう
病気があるから健康の大切さを知り、事故があるから互いの気遣いを必要とし、老化があるから若い時の有り難みを知れます
さらに、物を盗まれるから物の大切さを知り、戦争があるから平和になるための努力をするのです
幸せは、不幸を感じた人に訪れ、その不幸の相反するところに人の幸福はあります
あなたが現在、不幸だと感じているならその裏側を見てみると良いでしょう
幸せが顔を出しているはずです。
幸せの定義とは?
先ほどは、不幸について述べましたが幸福の定義とはなんだと思いますか?
それは、心が満たされる状態のことと言えます
人は、心に足らないものを感じるからそれを満たすために、自分のためにお金を使います
歌が上手くなりたいからお金を払いレッスンに通う、プログラミングを学びたいと思うからスクールに通う
つまり、今を満足できていないからこそ、その欲求を満たせば幸せになれると思っています
ここで断言をしておきますが、その感覚は完全に勘違いをしてしまいます
人は必ず優越性の追求(向上したいと思う欲求のこと)はありますが、それが満たされたら、また次の欲求が出てきて永遠に幸せには辿り着けません
幸せは、気付くことで得られるのです
幸せの見つけ方を知れば、今この瞬間から幸せになれます
心理学者アルフレッド・アドラーはこんな名言を残しています
「楽観的であれ。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく、今現在の「ここ」だけを見つめるのだ」
つまり幸せとは、未来にも過去にもなく、今現在ここだけを見つめ、心が満たされた時に幸せになるのです
幸せはどこにあるのか?
幸せは気付くことで得られるとお伝えしました
では何を気付くのか?
それは、「人の支えに気付く」のです
その支えに気付けば自ら恩返しがしたいと思うようになります
それが、人の幸せです
あらゆる哲学者・心理学者・宗教家の人はいいます
人の幸福は貢献感にあると。
人は誰かの役に立っていると感じた時が一番幸せに感じるのです
その答えに気付けば、今この瞬間から幸せになれます
しかし、人の支えはなかなか気付くのが難しいです
なぜなら、それはもう当たり前に備わっているからです
やってもらうことが当たり前、その感覚が幸せになることを邪魔してしまいます
当たり前ではなく、この人のお陰で自分は生きているのだ、有難いなと思えば、その時点で幸せですし
恩返しをするための行動がまた新たな幸せを呼びます
これは、どんな仕事でも一緒です
私の働きが人の役に立つと思うことができれば幸せになれるはずです
私の言っていることは、理想論だといい人もいるかもしれませんが、
幸せの答えが貢献感なのです
自分のためにと思っていては、ひたすら自分の欲求を満たすためだけに動いてしまいます
矢印を自分の方ではなく、相手の方に向けて行動することにより幸せを得られるのです
最後に、また心理学者アルフレッド・アドラーの名言を教えましょう
「自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く、相手に与えること。幸福になる唯一の道である」
幸せは、今この瞬間から現実になります
共に幸せを掴みましょう
ここまで読んでくださってありがとうございました
あなたの人生に光を!ではまた
コメント