- 言葉のキャッチボールが上手くなりたい
- 楽しい会話ができるようになりたい
- 会話で大切なことを知りたい
本記事では、このような方々にオススメです。
人生に光を!ヘルメスLIFEへようこそ。
コミュニケーション力が高い人って人がよく集まってくるし、盛り上げ上手だし、「とても羨ましい」って感じますよね。
どうしたら上手にコミュニケーションが取れるのだろう
本記事を読まれる方は、このような悩みをお持ちだと思います。
本記事では、「私も上手に会話できるようになりたい」って思う方に会話時に大切な三つポイントを解説しています。
◯会話は、技術でもなければ、ボキャブラリーがたくさん増えると上達するするものでもありません。
本当に大切なのは、相手をよく知る力です。言い換えると、心理学が大きく関わってきているのです。
あなたの会話力上達のために、本記事ではわかりやすく伝えています。最後までご覧ください。
関心のありかを見抜く
会話では、上手な文章であなたが一方的に話を続けても相手にとっては何にも楽しさがありません。
それもそのはず!あなたの話に興味あるのは、あなた自身だけなのです。つまり、他人はそこまで興味ありません。
会話で大切なことは、
相手は何に興味があるのか、どんな話がしたいのかの関心を見抜いてあげるのが一つ目の基本となります。
それは、相手の関心ごとにあなたも誠実な関心を寄せるということです。
あなたの関心ごとではなく、相手の関心ごとに興味を寄せて話を聞いてあげるのです。
相手が歌舞伎の話なんか興味ないのに一方的に歌舞伎の話をされても楽しくないですよね。
ですので、相手の興味のある話題を前提に話すのが必要なのです。
関心のありかってどうやって見抜けばいいの?
関心のありかを見抜く方法
相手が、何か嫌な出来事があれば普段とは少し違う不安げな表情を浮かべているかもしれません。
また、良い出来事があれば、いつもより明るい表情になっているはずです。普段と何も変わらなければ、同じ日常ということでしょう。
相手の表情を見ることは、相手の関心があるものを探せる一つのヒントにもなります。
万が一、何か嫌な出来事があったならその気持ちに寄り添うように、話を聞いてあげるのも上手な会話をする上で大切なことです。
趣味を知っているのなら趣味の話題をするのもいいでしょう。
あなたも趣味の話になると、とことんおしゃべりになるように、相手も自分の興味のあることになるといろんなことを話してくれます。
相手との関係性を深めたいのなら、会話の主役を相手にしてあげることが必要なのです。
- 表情に出ている
- 趣味
- ライフスタイル
相手を理解することに徹して、理解してもらう
相手の関心を見抜いてそれを話題にしたなら、次は、
関心ごとを徹底して理解することが大切です。
なぜ、相手はその出来事に関心を寄せてるのかを話題にするのもいいでしょう。
関心事に寄り添うことは、相手の話を聞くということなのであります。
人は誰でも、自分の話を聞いてくれることは嬉しくなります。
それは、単純にあいづちを打つだけではなく、相手が話しやすいような間をとったり、相手が答えやすい質問などを丁寧に行うことが「この人は話しやすい人だな」って思ってもらえるポイントなのです。
相手を理解することは、相手にとってあなたを理解することにつながります。
お互いに理解し合うことが会話では必要なことで、人間関係を深めるために必要なことなのです。
初対面でなかなか相手が話してくれない時はどうしたらいいの?
相手の心を開かせる方法
心理学では「自己開示の返報性」という言葉があります。
相手の心がなかなか開かない時は、まず自分から心を開けることで「自己開示の返報性」が働き、心を開いてくれるのです。
ですので、あなたがどんな人かを伝えればいいのです。
例えば、好きな食べ物の話とか音楽の話とか。
なんでもいいのであなたの心を相手に見せることができたら、自然と相手も心を開いてくれるのです。
会話は、お互いを理解し合うために行うものと言っても過言ではありません。
理解し合うことにより、「この人ともっと話したい」って思ってもらえるのです。
決してやってはいけないことが、否定的な態度を取ることです。
否定的な態度は、相手を理解できず自己中心的な判断から行うもので、謝ったコミュニケーション方法なのです。
あなたは興味がなく理解に乏しくても、相手にとっては大切なことであるかもしれません。
それを否定することは、相手の価値観を否定することにつながり、良好な人間関係にはならないでしょう。
理解できないのなら、理解できるように努力することは大切なことなのです。
重要感を持たせる
人は誰しもが人に重要だと思ってもらいたい生き物です。
あらゆる心理学者の中では、人間の最も根深い欲求として承認欲求が挙げられています。
「人に認めてもらいたい」「人に重要だと思ってもらいたい」その欲求はどんな人間にも共通してあるのです。
先ほど、会話の時には否定的な態度は良くないお話をしました。では否定的な態度の反対はなんでしょうか?
それが、肯定的な態度、つまり相手を褒めることなのです。
褒めることは、相手を理解した後にできることでしょう。褒めることにより、相手に重要感を与え、関係性を深めることのできる武器なのです。
褒めることは、相手を理解しなければできません。適当に褒めることは、逆に信頼を失いかねません。
重要なのは、相手をよく知り相手の良いところはとことん褒めてあげるのです。
褒めることで、相手との絆をより一層深めることになるのです。
絆を深めることが、会話の最終ゴール地点なのです。
ゴールを謝っている人は、「会話は自分が満足すればいいのだ」「自分が楽しければいいのだ」と無意識的に思ってしまっています。
そうではなく、最終的に互いに信頼できることになるのが会話で必要なのです。
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おわりに
- 関心のありかを見抜く
- 相手を理解することに徹して、理解してもらう
- 重要感を持たせる
この3点を意識することで会話は大きく変わってきます。
この3つは技術的なことでなく、人間性が大きく関わってきます。
人間関係を深めることに技術は必要ありません。
技術が必要なのは、営業などに使われるコミュニケーションだけなのです。
大切なのは、技術ではなく信頼性です。信頼とは、ものを売れるようにする営業の技術とは大きく異なります。
それは技術ではなく、あなた自身の人格と言えるでしょう。
会話力をあげるあなたの人生に光を!ではまた
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