【完全無料】3つのポイントを意識するだけで変わる!プレゼンのプロが教える話しの組み立て方を徹底解説

  • スピーチの構成ってどのように組み立てればいいの?
  • 結論はいつ言えばいいの?
  • 聞き手にインパクトを与える話を組み立てるにはどうしたらいいの?

本記事では、このような疑問に答えています。

 

人生に光を!ヘルメスLIFEへようこそ。

上手に話を組み立てたいけどどうすればいいのかわからないですよね。

スピーチを行うときに、一番時間も使うし意識しなければならない部分であると思います。

結論は後に言った方がいいのか、先に言った方がいいのか、どのような言い回しで言った方がいいのか?

わからないことがたくさんありますよね。

しかし、スピーチを作る時に意識するのはたった三つだけです

本記事では、インパクトがある話をするために話の組み立て方を徹底解説しています。最後までご覧ください。

 

※スピーチ力を磨くだけで人生が一気に変わる!スピーチ力、コミュニケーション力を磨きたい方はこちらにどうぞ↓↓

結論は最初と最後に話す

結論って先に言った方がいいのか、後に言った方がいいのかっていう議論がありますよね。

上手なプレゼンを行いたいのなら、結論は最初と最後に伝えるのです。

  • 結論→中身→結論

このような話の組み立て方を「ハンバーガー話法」と言います。

今回の話は〇〇の話をしようと思うのです。と言うのも〇〇の中身だからなんです。つまり、〇〇なんです。

最初に結論(目的地)を伝えておくと、途中の中身で聞き手は「何が言いたいのだろう?」と言う感覚を防ぐことができます。

友達に行きたいところがあるって言われて目的地も言わず、淡々と車を走らせたら「どこ向かってるの?」っていう感覚になりますよね。それと一緒です。

中身の作り方

中身の作り方は2パターンあります。

  • 理由→事例
  • 問題→解決

この2つのどちらかで話すことです。

1つずつ見ていきましょう。

理由→事例

具体例を出すと、

私はファッションを整えるならユニクロが最適だと思っています。

その理由は、シンプルで高品質だからです。

例えば、シンプルが故に上下の組み合わせもしやすいですし、高品質だから冬ではヒートテックやライトダウンなどの温かい服も多いですし、夏はエアリズムなどの着心地が良く吸収力の高い服が多いからです。

だから私はユニクロが一番いいと思っています。

このように最初に結論を伝えた後に、その理由を伝え、理由の事例を述べた後に結論を言っています。

このような話の構成だと、何が言いたいのか、なぜそうなのかをハッキリ伝えていますので、聞き手に伝わりやすいのです。

問題→解決

もう一つのパターンが問題点を述べて解決法を述べる話の順序です。

また具体例を出すと、

私が今回ここで言いたいことは、今月の営業の売り上げが落ちてると言うことだ。

売り上げが落ちた問題点の一つにコロナが関係していると思っている。そのため多くのお客さんは自粛をし、家から出ない生活を始めたために我が社の売り上げは大きく落ちた。

ここで1つの解決案として我が社の商品をより顧客に届くように、個別訪問で売る手段を営業部に実行してほしい。

一件一件の家を個別に訪ね、商品を売るのだ。それが来月の売り上げ回復の兆しとなるだろう。

このように結論は、「売り上げが落ちている状況から、来月は売り上げ回復を目指して欲しい」と言うことですよね。

売り上げが落ちている問題点は「コロナが原因」と述べています。解決案は「個別訪問」であると述べました。

問題点と解決案をハッキリ伝えることもプレゼンの基本となります。

結論は13文字以内

先ほどは、結論をハンバーガー式で伝えて、中身を「理由→事例」か「問題→解決」のどちらか2つで伝えるとより聞き手に届きやすいというお話をしてきました。

しかし、結論ってどのように言えばいいの?って言う不安もありますよね。

そこで、注意すべきなのは13文字以内ということなんです。

考えても見てください。ネットニュースを閲覧するときに、長いタイトルの見出しはあまり見ないですよね。

見出しだけで疲れてきそうです。スピーチの見出しは結論です。

結論が長いと聞き手は困惑したり、興味が薄れてきてしまうのです。

そのために結論は13文字以内に収めてください。

事例を確認したければ、Yahoo!ニュースはほとんど13文字以内でタイトルが書かれています。

とても参考になるので一度見てください。

 

重要なのは、13文字以内にパワーのあるワードをどうやって入れるかなのです。

パワーのあるワードってどうやって入れるの?

この疑問にハッキリと答えます。

それが、利益と意外性です。

まず、タイトルを見るときにあなたに対してメリットがないと見ないですよね。それが利益です。

  • 必ず儲かる投資法について
  • 1ヶ月で10キロ痩せる方法

このようにあなたに利益があれば興味を惹かれますよね。

利益を追求した結論を意識すればいいのです。

 

さらにそのメリットも意外性を持たせることでさらに興味を惹かせることができるのです。

  • 働かずとも収益が上がる方法
  • 健康維持を追求したタバコ

こんな結論が出てきたら興味が湧きますよね。

健康維持を追求したタバコなんてないのですが。。笑

このように、利益と意外性で聞き手に興味を持たせることができるのです。

中身に具体的な数字を入れる

数字を入れるだけでかなり説得力が上がるのです。

例えば、

既婚者の4人に1人が不倫をしている事実があります。あなたの結婚相手が4分1の確率で不倫をするとなると、怖いですよね。

ですから、結婚相手は慎重に選ばないといけません。あらゆる心理学者は伝えています。不倫をしている人の性格は共通していると。

このような数字を出すことで焦りを感じさせたりできますよね。数字も大体〇〇という言い方ではなく、結構細かく伝えるとインパクトを与えられるのです。

数字は具体的に伝えるのともう一つに、変化で伝えるのも効果的です。

例えばの話ですが、

  • かつての日本で80%蔓延していた感染病があるのですが、現代では医療技術が進み10%に抑えられています
  • 通常なら10万するこの商品も今では1万で購入することができます

このような具体的な数字と変化で見せると人は惹きつけられるのです。



おわりに

スピーチの構成、話の組み立て方が難しいと思う方も、本記事でお伝えした3つのポイントを意識することでかなり質の良いスピーチができます。

結論ではさみ、結論は13文字以内で利益と意外性を持たせて、さらに数字で説得力を生む。

あとは数をこなしてスピーチ力を高めていくだけです。

話の技術の向上はあなたの人生をより良くしてくれます。

もしよければ、こちらの記事もご覧ください。

https://hermes-life.com/preseentation-method-beginner/

あなたの人生に光を!ではまた

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