- 先輩から仕事の自慢話をどう回避すればいいの?
- なぜ承認欲求が強くなるの?
- 承認欲求は幸せを生むのか?
本記事では、このような疑問に答えています。
ねぇ、俺のマネした方がいいよ。なんでもうまくいくから。
わかりました。先輩を見習います。
人生に光を!ヘルメスLIFEへようこそ。
仕事場で必ずいる承認欲求が強い人。そんな人との付き合いは本当に疲れますよね。
合わせるのも辛いし、飲み会などに誘われた日にはとことん自慢話を聞かされるだけです。
「行きたくないなぁ」って思うけど断ったら気分も悪くなりそうで結局行ってしまう羽目に。。
本記事では、
承認欲求の強い人との向き合い方を解説した後に、承認欲求が強い人の心理を解説したいと思います。
それでは早速行きましょう。
承認欲求が強い人との向き合い方
職場での人間関係をできるだけこじらせたくないので、どうしても向き合わないといけないですよね。
ターゲットにされるとかなり面倒なことになってしまいます。
私がオススメする手っ取り早い対策は、「上司に自分が働いている現状の中で困っていることを全て話す」ということです。
働く環境は全て上司が整えていると言っても過言ではありません。
そんな先輩と付き合うのはもう無理だし辛いし距離を置きたいと考えているのなら早めに上司に報告するのが一番効率的で、楽に仕事ができる一つの手段です。
しかし、中にはなかなか上司に相談できずに辛い思いをしている人はいると思います。
そこで、もう一つの戦法は、仕事場で信頼できる先輩に相談してみることです。
この場合は、承認欲求が強い先輩より、さらに上の先輩に相談してみるといいでしょう。
その先輩があなたの味方になった時は必ず守ってくれるはずです。ここで重要なのは、相談する相手の人間性を見た方がいいですね。
頼りなさそうな人に相談しても話を聞いてもらうだけでなんの解決も導いてくれません。
先輩の1人や2人で、リーダーシップがあって物事をしっかり伝えられる人は必ずいます。そのような人がいないと会社自体があまり良い生産ができないのでね。
万が一、会社自体であまり良い人間関係を結べていなかったら私は転職をオススメします。
会社で効率よく楽しくできる一つとして、会社になんでも話せる友人がいるかどうかで決まっていたりもするのです。
もちろん、給料や仕事内容にもよるのですが、良い人間関係が結べているかも仕事のモチベーションを上げることに大きく関わっています。
- 上司に相談する
- 承認欲求が強い人のさらに上の先輩に相談する
- 転職する
※転職はリスクがあると感じている方も多いですが、探すだけならノーリスクです。0円で登録可能なので一度転職を検討してみてください。
承認欲求が強くなってしまう理由
人は誰しも承認欲求はあるのです。
マズローの欲求5段階説では、人間は「自己実現の欲求」「承認欲求」「社会的欲求」「安全の欲求」「生理的欲求」の五つに分けられていまして、その中でも承認欲求はかなり強い欲求と言えます。
ジークムント・フロイトという偉大な心理学者も人間の行動原理では、承認欲求を満たすか、性的欲求を満たすかの二つでしかないと言っているのです。
あらゆる心理学者で、承認欲求に対しての研究は進んできました。
その中で、
承認欲求を大きく形成していることは、幼少期からの劣等感が大きく関わってきていると言えるのです。
承認欲求は、自分の存在を人に認めてもらいたいという欲求の現れです。それは、所属感にもつながっていくのです。
所属感とは、「ここにいても良いのだ」という欲求です。
ですが、承認欲求を幼少期から満たせずに、親からも他人からも否定的な言葉や態度で接せられると、成人を迎えた頃には、承認欲求が人一倍強くなっていってしまっているのです。
他者から認めてもらいたいとの欲求から自慢話や威圧的な態度や知ったかぶりをしたりしますが、全ては相手にバカにされたくない、自分を認めてほしいという欲求なのです。
現在のライフスタイルを気付いているのは、ほとんどの場合は幼少期が関係しています。
「人よりも上に立ちたい」という欲求は、人生になんの役に立ちません。
アルフレッド・アドラーという幸福論を説く偉大な心理学者は、承認欲求がある限り人は幸せになれないと言っています。
承認欲求をなくし、自分を見てほしいという自己中心的ではなく、相手に関心を持ち貢献する人こそ幸せだと言っているのです。
おわりに
承認欲求が強い人と向き合うのは、仕事場での大きな課題ですよね。
仕事を楽しくやりたいと思っていながらも、いつも邪魔してくるのが承認欲求が強い人たちです。
仕事は人生の3分1を占めている中で、仕事で不幸が連続して続くと、今の生活の3分の1が台無しになってしまいます。
人生を楽しく通りたいって思う方は、また新しい挑戦も良いかもしれないですね。
あなたの人生に光を!ではまた
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