【3分でわかる】『自分の中に毒を持て』の要約と感想!生きる喜びを最大限高める方法とは?

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  • 夢を追いかけている人
  • 自己肯定感が低い人
  • 失敗してしまって次の一歩が踏み出せない人

 

岡本太郎さんといえば「太陽の塔」で知られる国民的芸術家ですよね。

私は「太陽の塔」の作品に岡本太郎さんの名言である「芸術は爆発だ」の意味が詰まっているように思うのです。

ですが、人によっては岡本太郎さんを「なんか変なおじさん」と思っている人もいるのではないでしょうか?

岡本太郎さんの言葉や生き方には、人の心に刺激を与えあらゆる困難に立ち向かう勇気を与えてくれます。

私自身も、岡本太郎さんの生き様を知って、「人生は挑戦の連続だ」と思い、多くのことを決断しました。

ですから、夢がある人や何かに挑戦したい人は岡本太郎さんの生き様をぜひみて欲しいのです。

本記事では、岡本太郎さんの生き様をより理解するために『自分の中に毒を持て』をわかりやすく伝え「芸術は爆発だ」の意味を知るのが目的です。

 

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安全な道と危険な道

あなたは安全な道を選ぶか、危険な道を選ぶかどっちだ?と問われた時にどっちを選択しますか?

岡本太郎さんは、安全な道を選択するからダメ人間になると『自分の中に毒を持て』では語っていました

人は危険な道を歩み、自分自身と戦うからこそ人生に味が出てくると言っています。

人生の選択は、ここが境目になると。

例えば、親の顔色をうかがって就職し、安定を選ぶとしましょう。それはあなた自身の人生と言えるでしょうか?「俺は生きた」と言える人生になるでしょうか?そうではないですよね。

親の人生をなぞるだけになってしまいます。あなた自身の本当の生きた人生にはなりません。

自分自身の生きる筋は誰にも渡してはいけないのです。

モノマネ人間にはなってはいけないのです。あなた自身の独自の道を進めと岡本太郎さんは言っています。

危険な道を選択した運命とは?

人間にとって成功とは一体なんでしょうか?

それは、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したか、ではないでしょうか?

ですが、その道中では危険な道の如く、辛いことや悲しいことも起こってくるでしょう。

その時に、きっと対面するのは自分自身です。

自分自身と出会ったらあなたは何をする?

岡本太郎さんは、自分自身を殺すと語っています。切実にぶつかるのはあなた自身であり、あなた自身が味方であり敵なのです。

人間は、一度死んだ人間になることが必要です。

人には、不安で、迷って、自信がない人もいるでしょう。そんな人はまずはストレートに自分を認めること。

それは諦めるのではなく、本当の自分をまず知ろうということなんです。

そして、ちょっとでも情熱あるものに打ち込んでみるといいです。なにか惹かれることがあったら無条件にそれをやってみるのです。

少しでも情熱を感じたら挑む。そしたら自分の心が、命がパーっとひらくのです。瞬間瞬間が新しいと感じるのは、好奇心の源であります。

好奇心とは、声明をかけて挑むこと。そしたら生きる感動を味わえます。

捨てる主義

計画性を考えないでやりたいことをやってみる。

しかし、挑戦すれば、諦めてしまうかもと思ってしまうかも知れません。

そこで岡本太郎さんは言います。つまらなかったらやめてしまえばいい。

続くか続かないかというよりは、やろうと思った情熱が大切です!三日坊主でも構わないから、その3日に命をかけて挑み、その瞬間に全てを賭けることが大切です。

消していってはいけないのが「今はダメだけど、いずれ」という言葉です。

いずれというのは決して訪れません。瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて、現在に充実させることが重要です。

ダメだと思っても自分自身を受け入れ、自分自身と戦うことが人生です。

常識人間を捨てる大切さと爆発の秘密

芸術とは?

芸術はきれいなもので、色とりどりの色彩が芸術の味を出します。

しかし、岡本太郎さん言います!「芸術はきれいであってはいけない、うまくあってはいけない、こことよくあってはいけない。それが根本原理だと」

私たちの芸術の常識を全てくつがえす言葉だと感じます。

しかし、ここで岡本太郎さんが言いたいのは、「美しくあること」なんです。

「きれいであること」と「美しくあること」は全く違います。

美しいとは、無条件で絶対的なものであります。見て楽しいとかではなく、その芸術に対して生命が高揚したときに、「美しい」という感動が起こるのです。

「きれい」というのは、相対的なもので共通意識がありますが「美しい」は違います。それは、独自から生まれる感覚です。

あなたが通ってきた人生の中からそれっを重ねることができる芸術と出会った時に「美しい」という感覚が生まれてくるのです。

爆発とは?

岡本太郎さんの芸術とは、独自的なものであり生きることそのものであると言っています。つまり自分の人生が芸術だと言っています。

あなたにも忘れられない過去、楽しい日々、不安や劣等感など様々な経験がありますがそれがあなたの心にある芸術です。

そして、その人生を強烈に生きるもの、無条件に生命を突き出して爆発する、その生き方こそ芸術的であり「芸術は爆発だ」の意味なんです。

つまり、人生は瞬間瞬間の爆発なんです!

爆発といえば、ドカンと音が響いて物が飛び散り、周囲を破壊してしまうことがイメージされますが、岡本太郎さんが伝える爆発は少し違います。

それは、全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーっとひらくこと。それが「爆発」だと言っています。

人生は本来、瞬間瞬間に、無償に、無目的に爆発し続けるべきなんです。これが命の本当のあり方なんです。

ここは岡本太郎さんが何度でも強調したい言葉なんです。

全ての人が芸術家としての情熱を己に燃え上がらせ、政治を、経済を、芸術的角度、つまり人間の運命から見返し、激しく強力に対決することなんだと。

それによって人間は「生きる」手応えを再び掴み取ることができるんです。

 

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岡本太郎さんのオススメ本一覧

 

 

 

 

 

おわりに

岡本太郎さんの生き様は、私自身を本当に救ってくれますた。何度も立ち向かう勇気を与えてくれました。

人間本来の生き方は無目的であり、無条件であるべきだということ、瞬間瞬間にベストを尽くすこと!

私は『自分の中に毒を持て』からは多くの学びがあると思います。きっとあなたの心にも刺さるはずです!

一度手に取って読んでみてください。

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